ALWAYS 続・三丁目の夕日
2007年作品。今回は昭和34年(1959年)を舞台にした、お馴染み夕日町の人々の人情劇。今回は一平のハトコ、美加や六子の幼馴染も登場。前作もそうでしたが、登場人物それぞれの他愛も無いエピソードを上手く絡めて一つの物語として完成させている脚本の技が素晴らしい。劇中、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」劇場で鑑賞するシーンがあるんですが、映像を挿入しない演出や、普通、やってしまいがちな当時の流行曲をBGMに使う所を、敢えてやらない・・・みたいな所に監督の拘りの様な物を感じる。トップシーンのゴジラは素晴しい!これだけで掴みはOK!ズッポリ物語の中に入り込んでしまいます。
8点/10点満点中
【10本目】
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