ロッキー2
1979年作品。スターローン自らメガホンを取った、アポロ・クリードとの再戦の物語。悪く言えば前作の焼き直しにすぎないのですが、1作目を見た人全てが「こういう風に話が進んで欲しい」・・・と思った通りに物語が進んでいく。それが不思議ににハマっていて見終わった後、感動している自分がいました。前~中盤までの弛んだ感じから、いざ再戦を決意しての切り返しの演出が素晴らしく・・・「チーム・アメリカ ワールドポリス」でネタにされていた(笑)お馴染みのテーマに乗ったモンタージュシーンも胸熱。クライマックスの対戦シーンもかなり時間を取っていて見ているだけで力が入る。
8点/10点満点中
【113本目】
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コメント
ロッキー名物のトレーニング・モンタージュ。
ロッキー2の「子ども引き連れ大団円」が最も秀逸だと思います。
映画の持つ力をわかりやすく思い知らされるとでもいいましょうか。
ところであれ、ハーメルンの笛吹き男を連想しませんか?
あの子たちは二度と親の元には帰って来なかったという……。
すんませんアホな書き込みでw
投稿: cozy | 2012年11月24日 (土) 01時15分
>cozyさん
私もハーメルンの笛吹男を連想してしまいました。
あのシーンってロッキーのテーマで盛り上げるだけ盛り上げて、ストップモーションで次のシーンですが・・・
あの後、集まるだけ集まってしまった子供たちを、どう整理して帰したんだろう?どう言う切っ掛けで解散したんだろう?・・・色々想像するんですが、良い答えが出ません。(笑)
投稿: ぴろQ | 2012年11月24日 (土) 19時32分