トータル・リコール (バーホーベン版)
1990年作品。祝!リメイク版公開!!という事で、先日BSでやっていたのを録画して見ました。記憶を消された男が火星の内乱に巻き込まれるが実は・・・と言うSFサスペンス。LD(古い!)で持っていましたが一回見ただけで内容はすっかり忘れていました。機械の中に入ってヴァーチャル体験をする・・・という設定は往年のSF映画「ブレインストーム」に似ているなぁ~・・・と思いながら見てました。物語自体はなかなか面白いのですが結末が個人的にしっくりこないのと、設定~特撮(SFX)全般が安っぽくて興醒め。ポール・バーホーベン監督らしく意味なく人が次々に死んでいくので、その筋が好きな人にはたまんないんでしょうが・・・完全に当時のアーノルド・シュワルツェネッガー人気でヒットしたとしか思えない。ジェリーゴールドスミスの音楽だけが無駄に格好いい!さて、この作品がどんな味付けでリメイクされるのか?楽しみではありますが・・・監督がアンダー・ワールドシリーズのレン・ワインズマン監督・・・あんまり期待しない方がいいのかなぁ・・・
6点/10点満点中
【79本目】
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