曳山展示場へ行ってみた!その1
唐津ドライブ2012 その11
唐津神社向かい唐津市民会館の横に、曳山(ひきやま)展示場があります。
裏の無料駐車場に車を停めて・・・入り口の券売機で大人300円のチケットを買っていざ入館。
そもそも曳山とは何ぞや?曳山とは・・・唐津を代表する祭り「唐津くんち」で街中を巡行する山車の事です。
唐津くんち(からつくんち)は、佐賀県唐津市にある唐津神社の秋季例大祭である。長崎くんち(長崎県長崎市)や博多おくんち(福岡県福岡市)と並ぶ日本三大くんちとされる。
概要
漆の一閑張りと呼ばれる技法で製作された巨大な曳山(ひきやま)が、笛・太鼓・鉦(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、唐津市内の旧城下町を練り歩く。
祭り期間中の人出は延べ50万人を超える(唐津市の統計による)。昭和33年(1958年)に曳山14台が佐賀県の重要有形民俗文化財に、さらに昭和55年(1980年)には「唐津くんちの曳山行事」が国の重要無形民俗文化財に指定された。世界的にも類を見ない豪華な漆の工芸品の曳山は、現代の制作費に換算すると1~2億円に上るといわれ、九州はおろか世界でも大きな注目を集めている。(wikipediaより)
さて…曳山を見ていきましょう!
1番曳山 赤獅子(刀町 文政2年(1819年))
青獅子 (中町 文政7年(1824年))
3番曳山 亀と浦島太郎(材木町 文政7年(1824年))
この浦島太郎・・・ご機嫌よさげです。
突き当りに「唐津神祭行列図」
旧唐津藩絵師の富野淇園が明治16年(1883)に江戸末期の唐津くんちを7枚の襖に描いたもの。
焼失した紺屋町・黒獅子を含む15台の曳山や曳き子の他、見物する町人や武士など、1600人以上が生き生きと描かれている。(唐津観光協会HPより)
昔の祭りの様子がよくわかります。
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