ブレードランナー /ファイナル・カット
原題:Blade Runner The Final Cut
1982年/2007年作品。本作は、公開当時劇場で鑑賞する事が出来ず、数ヵ月後に今は亡きセンターシネマでのリバイバルで鑑賞しました。ディレクターカット版はDVDで所有、このファイナルカット版は今回初見です。オリジナル版公開から今年でもう30年もたつんですね・・・しかし今でも十分に鑑賞に耐えうる作品です。私はハリソン・フォードと言えば、ハン・ソロやインディアナ・ジョーンズではなく、このデッカード役が一番好きです。30年前・・・かわい娘ちゃんタイプのプリス役、ダリル・ハンナが、キルビルでとんでもない事になるなんて誰が想像したでしょう・・・(爆)作品自体は素晴しいのですが、今回放送分の字幕には、過激な台詞回しが割愛されていたのがちょっと不満でした。リドリー・スコット監督は今年、エイリアンの外伝的作品「プロメテウス」の公開、その後、本作続編の企画もあがっているようなので本当に楽しみです。
本作は敢えて採点しません。
【1本目】
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コメント
僕のダリル・ハンナはスプラッシュです
人魚の噴水をなぜ買ったのかと聞かれて「あなたを愛してるから~」って答えたシーンが最高ですw
ブレードランナーはたぶんファイナルカットは見てないと思いますが
リドリー・スコットが不本意ながら付け加えたという最後の逃亡部分のついた
劇場公開版もけっこう好きです
ディレクターズはユニコーンの夢などが挿入されたんですよね
あれでデッカードもレプリカントであることを暗示したとか
多くのブレードランナーファンがそう言うかもしれませんがやはりロイ・ベティが「俺はいろんなものを見てきた~タンホイザーゲートのオーロラ~やがて思い出も消える~Tears in the rain」といってデッカードを助けるシーンが好きですw
とにかく僕も大好きな作品ですw
投稿: ピセー | 2012年1月 4日 (水) 14時16分
>ピセーさん
スプラッシュのダリル・ハンナ可愛かったですね~!久々見たくなってきた!
それがキルビルではとんでもない事に・・・(笑)
私も劇場公開版の最後も好きです!キューブリックがシャイニング用に撮影していた空撮をバックに流れるエンドタイトルは良かったですね~!
十数年前、雨季に初めてバンコクを訪れた時、”夜の摩天楼に鳴り響く雷”をホテルの窓から眺めながら・・・ここは2019年のロスか!?と思った物です。
>>デッカードを助けるシーンが好きですw
あのシーンはルトガーハウアーの発案で脚本が変えられたそうです<メイキング
あの頃・・・1980年代って、ホント、ハリウッド映画が面白かったですね~!!
投稿: ぴろQ | 2012年1月 4日 (水) 21時44分