バットマン
1989年作品。’09年BS朝日放送版の一度感想書いていますが、ノーカット版は久しぶりに見ました。公開当時、'60年代のTVシリーズと比べて、洗練されスケールアップしてスクリーンに戻ってきた!と言う感じがありましたが・・・今見ると、映像の作りや演出が「いかにもティムバートン監督作品!」。ほぼセットで撮影されていて・・・暗い画面のどこかに赤・緑・紫・オレンジ・・・の色が施してあって、どこかファンタジックな感じ・・・一見して彼の作品だとわかる。本作の最大の貢献者はやはり、ジョーカー役のジャック・ニコルソンの怪演でしょう!狂気の中のユーモア・・・と言うか・・・あの存在感!彼の存在なしではこれほどヒットしなかったでしょうね!ダニー・エルフマンのテーマ曲も格好良い!
途中バットマンが、手招きをして相手を挑発するような演出や、ラスト付近では塔を登って大柄の黒人と対決したり・・・とか・・・ブルース・リーへのオマージュなのかな?と思ってしまうのは、間もなく香港旅行を控えている私の考えすぎかな?(笑)
8点/10点満点中
【56本目】
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