ゴジラ×メカゴジラ
英題:Godzilla against Mechagodzilla
全く期待してなかった分、結構楽しめました。ゴジラvsメカゴジラ以来、3回目のメカゴジラ・・・その名も機龍。怪獣映画なのにゴジラよりもどちらかと言うと機龍の存在感の方に重きを置いて作られた感じですが・・・八景島、東京湾から都心の戦いはなかなか迫力があって良かった。前作のGMKの世界観を忠実に引き継いで怪獣=怖い・・・と言う演出も嬉しかった。まだまだ未熟なのが不満ですがVFXの使い方もセンスがよくなって来ている。劇中、往年の東宝作品との関連も臭わせつつ、ミニチュアとCGの効果的な使用で新しいゴジラの世界観を作ろうとしたスタッフの意気込みが伝わってきた。物語も硬すぎず、軟すぎず・・・なかなかなんじゃぁ無いかな。ちょっと点数甘めですが・・・
8点/10点満点中
【35本目】
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コメント
昔、幼かった娘たちと見に行きました。ハム太郎と併映だったのでw
思うに機龍の凄いところは随伴艇の「しらさぎ」からリモートで
操縦を行っているというところです。
我々にはメカの内部に操縦席がある、というジャンボーグA以来の呪縛があり、
それを打ち砕いたという意味では画期的な作品でした。
実際に兜甲児がマジンガーZを操縦して戦闘を開始したら、
マジンガーがひっくり返るとたちまち失神し、
全身骨折、内蔵破裂でほぼ即死なんですな、
よく考えるとww
投稿: cozy | 2011年5月29日 (日) 14時26分
>cozyさん
そうですね!空想科学読本以来の、ツッコミが入りそうな所の考証もしっかり織り交ぜてあったり・・・なかなかリアルに作ってありました!
cozyさんは劇場で見たんですか?迫力あったでしょう!
投稿: ぴろQ | 2011年5月29日 (日) 14時50分