父親たちの星条旗
BShi ハイビジョンシネマ 原題:Flags of Our Fathers
2006年作品。2007年に一度感想を書いていますが、昨日(2月19日)が硫黄島開戦の日(1945年)だったので、昨年BShiで放送されて録画していたのを見ました。ご存知の通り、本作は太平洋戦争における硫黄島を巡る戦いを、日米双方の視点で描いた「硫黄島プロジェクト」の米国側の一本です。
前回見た時も感じましたが、戦争を遂行する為の様々な問題、国家やメディアの情報操作は半世紀以上たった今でも変わらない・・・そして、主たるテーマ・・・戦争で誰も英雄になる事は出来ない・・・と言うメッセージが強烈に伝わってきました。
残念なのは、話の構成上、回想シーンが多く場面が飛んでしまうので、全体的に散漫になってしまっている所・・・編集をもっと丁寧にしていたら、抜群に良くなっていたと思います。でも、ラストのしっとりとした雰囲気は好きです。
8点/10点満点中
【19本目】
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