怪獣島の決戦 ゴジラの息子
東宝特撮映画DVDコレクション35 英題:Son of Godzilla
1967年作品。前半の南海の孤島で極秘の実験をする実験隊のシークエンスは面白かったが、マエバリこと前田美波里とミニラが出てくる中盤あたりから完全子供向けになってゴジラもユーモラスに演出されているのと、その後のご都合主義の展開で、やっぱり個人的に駄目だった。モンスター映画で怪獣が怖くない・・・と言うのと、怪獣が出てくる見せ場がつまらない・・・と言うのは致命的。唯一グアムで撮られたというロケーションと、老け役に挑んだ高島忠夫と平田昭彦の演技のみ良かった。ミニラの”中の人”は、小人のマーチャンと言う人らしいが・・・SWのイウォーク族の元ネタにも思えて興味深い。ラストの親子愛のシーンは同年春に公開された「巨大獣ガッパ」から持って来たのかな・・・と勘ぐってしまった。
6点/10点満点中
【15本目】
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