アンドロメダ・・・
原題:The Andromeda Strain
1971年、ジュラシックパークのマイケル・クライトン原作小説ををウエストサイド物語・サウンドオブミュージックの巨匠、ロバート・ワイズ監督が映画化。ウン十年ぶりに見ました。未知の病原体に汚染されたアメリカの田舎町へのカプセル回収の様子や、農業研究所を装った地下の研究所の様子・・・特に5段階に分けた厳格な防疫手順や、遠隔操作による病原体の解析など・・・かなり凝った設定と演出に、40年近くたった今見てもリアリティを感じる。アンドロメダ病原体を突き止めるまでの過程が、古いコンピューターの映像と説明的なセリフのやり取りが多いので地味な印象ですが、当時としては良く頑張ったと思います。
8点/10点満点中
【152本目】
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コメント
劇中、コンピューターディスプレイに表示される透明な3Dの映像は、たしかダグラス・トランブルが担当したはずです。はい。
投稿: アラン・墨 | 2010年10月19日 (火) 23時55分
>アラン墨さん
調べたら確かにそうですね!さすが!!
派手な特撮らしいシーンはこの映画には無いですが、そう言った地味な所も丁寧にやっている所が凄いですね!
この年の翌年にダグラストランブルはサイレントランニングを撮っているので何とも感慨深いです。
投稿: ぴろQ | 2010年10月20日 (水) 01時25分