ゴジラvsビオランテ
英題:Godzilla vs. Biollante
1989年の再開シリーズ第2弾。1984年の前作同様、いかにリアルなモンスターを作るか・・・と言うスタッフの意気込みが伝わってくる。バイオテクノロジーへの生命倫理の疑問など、社会的メッセージも強いが・・・如何せん・・・時代なのか・・・今見ると劇中に登場する当時の最先端技術が中途半端に古い。ビオランテと言うスケールのでっかい怪獣も、その良さが生かされてない。特にビオランテの最後は、監督・脚本を担当した大森一樹の大馬鹿映画「ドリームスタジアム」を思い出して失笑してしまった。すぎやまこういちの音楽は「ゴジラのテーマ」をモチーフにロックアレンジしたりして・・・妙にミスマッチでしたが、個人的には好きです。
7点/10点満点中
【137本目】
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