スピード・レーサー
以前、NHKでタツノコプロ創設のドキュメンタリーを見ましたが、「マッハGO GO GO」は、当時「それまでにない劇画タッチで世界に通用するような作品にしたい・・・と言う事で作られた。」と言う話をしていました。「マッハGO GO GO」が海外で評判になっていたのは、何十年も前に知っていましたが、このような形でハリウッド作品になって、原作の吉田竜夫氏も喜んでいる事でしょう。アニメのイメージを崩さないような・・・原色バリバリ・・・時にサイケデリックにも見えるCGで再現されています。劇中、日本アニメへのリスペクトも感じられます。ただ・・・何で韓国人のピが、準主役級の扱いで出てるんだ?wikiを見たら、監督・脚本のウシャオスキー兄弟に直談判して無理矢理設定を韓国人”テジョ”にしたそうで・・・そういう理由で妹の役名はハルコ・・・不自然すぎるでしょ!
致命的なキャスティングミスで点数も辛めです。
6点/10点満点中
【121本目】
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ぴろQ今月の一本!(4月)(2013.04.30)
- プロメテウス(2013.04.11)
- アベンジャーズ(2013.04.17)
- 悪人(2013.04.12)
- ぴろQ今月の一本!(3月)(2013.03.31)
「DVD」カテゴリの記事
- ぴろQ今月の一本!(4月)(2013.04.30)
- プロメテウス(2013.04.11)
- アベンジャーズ(2013.04.17)
- 悪人(2013.04.12)
- ぴろQ今月の一本!(3月)(2013.03.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント