砂漠は生きている
原題:The Living Desert
1953年のディズニー作品。子供の頃、学校で授業の一環で見せられた記憶がありましたが、内容は一切覚えていませんでした。
今回見た感想は・・・かなり意図的に演出・編集された作品。動物を擬人化した脚本・暢気なナレーションは、アメリカ映画なのになぜか日本の昭和の香りがプンプンする。その辺は、なんとも懐かしい感じもしますが・・・小さくて可愛い哺乳動物(ネズミ・リス等)が血まみれになって捕食されるシーンなんて一切無い。自然の厳しさ、時に残酷な生存競争など感じさせないお気楽な所は、いかにもディズニー的。ディープブルーのような壮大で劇的かつ詩的で芸術的な作品を見た後は・・・たとえディズニー作品でも安っぽく見えてしまう。
5点/10点満点中
【63本目】
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