<タイ>国王「訓話」せず 誕生日儀式を病気欠席
【バンコク藤田悟】タイのプミポン国王の81歳の誕生日を祝う仏教儀式が4日、バンコクの王宮で行われた。国王は毎年、誕生日前夜のこの儀式で国民向けに訓話を行うのを恒例としているが、姿を見せずシリントン王女が代理出席した。
王女は「国王は今朝からのどの調子が悪く、大事を取って休養してもらっている」と説明し、重病ではないと述べた。国王は2日の国軍パレードには出席していた。
2日の憲法裁判決でソムチャイ政権が崩壊したが、タクシン元首相派の与党勢力と反政府勢力の間で対立が続き、国民に多大な影響力を持つ国王がどのような「訓話」をするのか注目されていた。
欠席は、対立が続く中で発言をすることで、言葉が都合よく解釈され、政治利用されることを懸念したとの見方もある。
2008年12月4日(木)21時16分配信 毎日新聞
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今日はタイのプミポン国王、81歳のお誕生日です。先日の政局不安時も、国民を信じて表に出てこられなかった国王・・・さすがだと思いました。そんな中で、昨日の訓話中止は非常に残念でした。
国王陛下の御誕生日をお祝いすると共に、一日も早い陛下の御健康の回復と、タイ王室の繁栄をお祈りいたします。
チャイヨー!!
(←写真は、Puiくんのお母さんからもらった、昨年の「誕生日記念紙幣セット」のカバー写真)
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