バリー・リンドン
初見)長尺でなかなか手が出ませんでしたが、やっと見ました。いやぁ~素晴らしい!さすがキューブリック作品、とても30年以上前の作品とは思えない。話も面白かったけど、作品全体に漂うリアリティ、装飾から衣装~照明にいたるまで18世紀の再現・・・音楽までも当時の作品(一部を除くらしい)!撮影も素晴らしかった!!!
まさに天国から地獄・・・18世紀のイギリス~ヨーロッパにどっぷり漬かれます!!一つ注文を付けるなら、このDVDパッケージ。本編にお金かけすぎてポスターのアートワークに手を抜いたのかな??
キューブリック作品に点数を付けるなんて恐れ多いのですが・・・
9点/10点満点中
【127本目】
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コメント
蝋燭の炎の光だけで撮影したシーンを確認したいですね。
増感現像してあるはずなので粒子が粗いはずですが、それが反って幻想的なのかもしれませんね。
凝り性キューブリックの映像は目がはなせません。
投稿: スタンリー | 2008年9月29日 (月) 22時42分
>スタンリーさん
>>増感現像してあるはずなので粒子が粗いはずですが・・・
それが意外と自然な感じの映像なんです。昔の高感度カメラにありがちな「光源の中心の色が飛んでいる」現象はありますが、そんなに気にならない程度でした。うすボンヤリとした蝋燭のシャンデリアの下でカードゲームに興ずる貴族階級のシーンは、18世紀そのものでしたよ!
投稿: ぴろQ | 2008年9月30日 (火) 03時12分