それでもボクはやってない
Shall We ダンス?以来の周防正行監督作品。相当なリサーチした苦労の跡がヒシヒシと感じられます。それ故物語にどっぷり入り込めるリアリティ。「12人の怒れる男」を彷彿とさせる法廷劇でした。
ここ最近の冤罪事件でも警察・検察の取調べに関する問題が大きくクローズアップされているが、この映画も同様・・・巧みな誘導・強要で無実の主人公を犯罪者に仕立て上げようとしている。あんな取調べだったら、先に話題になった「取調べの可視化」を弁護士が訴えても断るわな・・・・
こんなんで、平成21年から実施される裁判員制度が上手く機能できるのか・・・頭をかかえてしまいました。
いや~・・でも面白かった!!
9点/10点満点中
【36本目】
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