父親たちの星条旗
アメリカもベトナムの敗戦から今の中東での泥沼を経て、やっとこの境地へ辿り着いたかな・・・という感じでした。太平洋戦争をテーマに、このような反戦色が強い映画は珍しいような気がします。
戦っている敵=日本人の顔はほとんど見えず、単に襲ってくる襲撃者として描かれていますが、これはもう一本の「硫黄島からの手紙」が日本側から、戦争を描く・・と言うのを意識した演出だろうか?
地獄のような戦場を経験し国に戻っても、国家に振り回される兵士達・・・60年たった今でもあまり変わらないような気がする・・・
映画としては、回想シーンなどで場面が飛ぶので散漫な感じがするけど・・最後はしみじみさせられる内容でした。
ちょっとおまけで・・・
8点/10点満点中
【158本目】
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