ミクロの決死圏
当時はソ連との冷戦中、手術室はまるで軍事作戦室で、この作品が出来た当時は最先端の科学の描写だったのでしょうが、今見るとやはり古臭い。しかしその後この作品が与えた影響は・・・ウルトラセブンの第31話「悪魔の住む花」や「インナースペース」等数知れない。近年の医療ではナノテクノロジーを使い体内にハイテクロボットを入れて診察・治療を行うと言う・・・まるでこの作品の話が現実のようになってきています。
改めて見て思ったけど、オープニングタイトル以降体内に入るまで、一切のBGMが無かった。
SF冒険的な所にファンタジックな映像・・サスペンス的要素など見所は色々ありますが・・・やはり女性隊員のムッチリボディにまとわりつく組織ではないでしょうか・・・
なんつって・・・
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この「スタジオクラシックス」シリーズは、敢えて採点しません。
【153本目】
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コメント
こんにちは。
あの音楽は「コンバット」のローゼンマンですが、
この映画でもまるで戦闘シーンのようでした。
そう。ラクウェルの体の抗体を取り除くシーンはドキドキしましたね。
なんでも手塚治虫のマンガにこの映画の原型があるということです。
投稿: スタンリー | 2007年11月20日 (火) 17時41分
>スタンリーさん
スタンリーさんはこの映画を映画館で見たそうすね~!羨ましい!あの映像を映画館のスクリーンで見ると・・・迫力あったでしょう!
それと、スタンリーさんがおっしゃる通り、この映画の邦題は本当に良いですね!
最近の洋画は原題のカタカナ表記が多いのでイマイチだと、常々思っています。
投稿: ぴろQ | 2007年11月21日 (水) 03時04分