11月23日発売のepⅢにあわせて順番に見ています。発売以降は旧三部も引き続き感想を書いていきます。やっと終わる!!
1996年公開(オリジナル1983年) エピソードⅥジェダイの帰還(日本版オリジナルタイトル「ジェダイの復讐」)
前作から三年を経て製作された本作・・・たくましく成長した・・というより、老けた主要キャストと、子供向けに設定されたテディベアのようなイウォーク族、あれだけ勿体ぶっていた賞金稼ぎボバフェットが何の活躍も無いままあっさり死んでしまう・・・など、私個人は許せる範囲だったのですが、おおかたのファンの反応は、公開当時大ブーイングの嵐だったのを思い出されます。
あ、あともう一つ、ハンソロがカーボン冷凍で一人浦島太郎状態に陥っていた為、ラストまで何だかよく判らない状態で戦っていたうえ、激太りだったのがちょっと残念でした。
当時のミニチュアを使った撮影での最高水準である、新デススター攻撃の戦闘シーンや、エンドアでのバイクチェイスのシーンなど、芸術的ともいえる名シーンの連続に心躍ってしまいます。
新三部作を見終わったあと、このシリーズ最後の話しとなる本作を見直すと、やはり最後の親子対面シーンの深みをしみじみ感じますね。ep3のラスト近くで大火傷を負いながらオビワンに向かって「I hate you!」怒り叫んでいたアナキンスカイウォーカーが、「死ぬ前にこの目で息子の顔が見たい」と言ってマスクを外す・・・あぁ・・涙無しでは見られません・・
ルーカスが言っていた様にSWはダースベイダーの物語であり、これ以降作れないのもよく判ります。
しか~し!!多くの人の感想と同じく、ダークサイドから戻ったアナキンがヘイデンクリステンセンに差し替えられていたのには納得いかん!最後の最後でずっこけてしまった!!
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