スターウォーズ クローンの攻撃
今月23日発売のepⅢにあわせて順番に見ています。23日以降は旧三部も引き続き感想を書いていきます。本日、紀伊国屋書店にてepⅢ購入しました。
2002年公開 エピソードⅡクローンの攻撃 私にとって問題作でした。今までのSWと色が違いすぎる。
まず不満な点①前半の見せ場、コルサントでのカーチェイスのシーン・・・ジェダイがいくらなんでも敏捷性に長けているとはいえ、高速で走行中のスピーダーからダイブして別のスピーダーに飛び移るなんて・・・あまりに現実離れしすぎている。ありゃ興ざめしてしまった。
不満な点②ジャージャービンクスを悪く言う人はこのキャラクターに文句はないだろうか?コルサントでの情報提供者でオビワンの旧友デックスとWA-7(ウエイトレスドロイド)・・・私はこのキャラの設定とデザインが非常に不満である!!どう見てもアメリカのファーストフード店の店主と店構え・・しらけてしまった。
不満な点③ジオノーシスのドロイド工場・・まるでスーパーマリオやん・・その後の3POとバトルドロイドの首と体が入れ替わるシーンも笑えなかった・・・etc・・
劇中、多くの恒星が銀河共和国の離脱を表明、オビワンやジェダイ評議会が銀河の秩序と平和維持のため奔走しているのに、アナキンはナブーでベタベタの恋愛劇でエロエロ視線炸裂・・・もうちょっと演出の仕方はなかったのか?
フルCGで表現されたヨーダや、ジオノーシス軌道上アステロイドベルトでのサイズミックチャージのシーン、処刑競技場でのチャンバラとその後の戦闘シーンなど、よく出来たシーンも数多くあるだけに、もう少しつめをしっかりして欲しかった・・・・・惜しい作品です。
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